自宅の庭や所有している土地の草刈りは大変ですよね。
せっかくの休日が草刈りで終わってしまう、と、業者にお願いしたい人もいるのではないでしょうか。
しかし、どのような業者に頼めばいいかわからないこともあると思います。
この記事では草刈りを業者に頼む際に、どのような業者に頼むべきなのか、またそのタイミングについて詳しく解説します。
草刈りの費用相場
草刈り料金は業者ごとに異なりますが、草刈り面積、作業時間、除草量の3つを基準に費用を決めている業者が多くなっています。
面積料金が決まる場合、業者によって基準とする広さも異なるため、「1平米」なのか「1坪」なのかも確認しておきましょう。
作業時間に応じて料金が決定する場合は、1時間あたりの単価をもとに実際の作業時間で計算します。
除草量での料金設定は、刈り草など(廃棄物)のトラックへの積載量をもとに算出する方法です。
トラック1台分や1リットルあたりなど、業者ごとに基準自体が異なるため、何を基準にしているのか確認したうえで費用を比較しましょう。
費用の決め方を3つ紹介しましたが、多くの業者が面積を基準に料金を決めています。
費用相場は50㎡で5,000~25,000円と幅広く、業者によって幅広いため、複数の業者に見積もりを依頼して決めましょう。
草刈りを依頼できる業者
草刈りを依頼できる業者をまとめました。
造園業や植木屋などの専門業者
造園業や植木屋などの専門業者は草刈りを仕事として請け負っています。
専門業者であれば、雑草対策など幅広いノウハウを持っているため、適切な手入れできれいな状態を長く保つことができます。
専門業者は豊富な実績に基づき、効率良く作業を進めてくれるのが特徴です。
ほかの業者よりも高額となることもありますが、万が一トラブルが生じたときの補償制度を設けている場合も多いため、安心して任せることができるでしょう。
シルバー人材センター
シルバー人材センターとは、地域の働きたい高齢者が中心となっている団体です。
収入のためではなく、自分の労働力や経験を社会に役立てたいと考える高齢者が登録していることが多いため、安い料金で利用できる点がメリットです。
造園業者に務めていた人材が登録している場合もありますが、必ずしも希望通りの人材が派遣されるとは限らないため、満足のいく仕上がりにならない可能性も考えられます。
ハウスクリーニング業者
庭も住宅の重要な一部にあたるため、草刈りや庭造りなども対応してくれるハウスクリーニング業者も存在します。
基本的には家の中の掃除を受け付けている業者ですが、草刈りや庭木の剪定などもメニューのひとつとして取り扱っています。
ただ、業者によって対応している場合とそうでない場合がありますので、どこまで対応してくれるのか、依頼する場合は誤解やトラブルのないよう事前に確認しておきましょう。
草刈りを依頼するタイミング
草刈りの依頼をするのにおすすめの時期は年に3回あり、6月中旬・9月中旬・11月〜12月です。
6月中旬は、梅雨の時期は雑草がどんどん伸びるので、この時期に草刈りを依頼して一掃しておくと、真夏の成長が抑えられます。
休日に草刈りをしようと思っていても、天気に恵まれず、作業する時間が取れないということもあるでしょう。
そのような場合に、業者に依頼するのもひとつの方法です。
9月中旬は、夏に伸びた雑草の草刈りに最適です。
気温も高く、自分で草刈りをするのは大変という方は依頼して草刈りをしてもらいましょう。
11月から12月初頭にかけては、枯れた雑草も含めての草刈りを依頼し、きれいな庭で新年を迎えることができます。
DIYより業者に頼んだ方がお得なことも
草刈りは、やろうと思えば自分でできると思う人もいるでしょう。
しかし、刈払い機をはじめ、燃料代や草刈りの刃などの消耗品を購入しなければなりません。
また、機械を使う場合、怪我をする危険性もあります。
機械にかかるお金を減らし、貴重な休日の時間を有意義なものにするためにも、業者に頼んでしまった方がお得と考えることもできます。
まとめ
草刈りを業者に頼む際に、どのような業者に頼むべきなのか、またそのタイミングについて詳しく解説しました。
私たちHanakiは、庭木の伐採や草刈り、天然芝への貼り替えなど、庭や植木に関する困りごとを解決する業者です。
これからの時期、草刈りが必要な時期になります。
庭や植木のことで困り事がある際は、ぜひお気軽にご連絡ください。